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昨日の日記に関して、July様より考察の種を頂きました。
(お名前を記載する許可を頂きました。ありがとうございました。)

考察は物語という花に育ててお披露目する事の方が読んで下さる方には喜ばれるのかもしれませんし、「二次創作」というのは突き詰めれば「各人の答え」だと思っています。
しかしそんな「考察」を「娯楽小説」に昇華出来る自信がないので、ブログで少しだけ書きたいと思います。

そいでも、私なりの「神」についての考察は、いつかお話に昇華出来たら良いなと思ってます。
……もうこれ私信だよね完全に!ぎゃふん!





「考察内容」というより、私が「考察している点」を列挙して参ります。
考察結果は小説に昇華したいという欲が……

ちなみにアニメはあんまり見てませんので、抜けてたら色々ごめんなさい。


さて、要が虚化に至ったのは虚圏以降だと考えるのは、とても自然な事だと思います。
ですが、「原作に登場した順」と「時系列」とを切り離してシンプルかつドライに考えた時に、東仙要が虚化した時期については明文化されていないなと、私は思いました。

これが要の虚化時期について考察を始めた切欠でした。
ここから要と虚化について考えていくと、様々な描写が引っ掛かり始めます。


・仇敵である死神になってまで「復讐の為の力」を求め、また死神と同化する事を恐怖していた要が、「死神を遥かに超える素晴らしい力」である虚化を100年前から知っていながら、その「死神以外の力」を得たいとは考えなかったのか。

・要の最期に、本当に藍染は関与していたのか。

・100年前、一般の魂魄→平隊士→拳西+白と実験を繰り返していながら、藍染が(後の)仮面の軍勢という『実験材料』を斬ったのは何故か。
→虚化の「発生」を実験で確認しておきながら、虚化の「過程」と「成否」に藍染は興味を持たなかったのか。
浦原を指して「思ったとおりの人だ」と言った、その真意は何か。浦原を殺さなかったのは、中央四十六室への目晦ましや、虚化の成否を委託しただけなのか。

・藍染が虚化の可能性を得ておきながら、そちらの点を捨てて「特に虚の死神化に着目した」経緯に関して……一方(破面化)を着目した点というより、他方(虚化)を切り捨てようと結論させた点(要素)とは何か。
(浦原が虚化を研究している事は、結論には無関係ですよ。共同研究していたわけじゃないし。)

・そもそも、要は「藍染様は私に 死神よりも遥かに素晴らしい力を与えて下さった」と言っているが、果たしてそれは『事実』なのか。

・破面化に崩玉が必要だとして、虚化にも崩玉が必要なのか。

・何故、100年前の要は、藍染に心酔していたのか。(狛村と再会したピュア要ちゃんを思った時の違和感)


「要の虚化時期」というより「藍染の目的」の考察に以降しそうなので終了。

ミスリードてんこ盛りですし、考察している点のみの記述で結論書いてないですけど。
こういう事をずーーーーーっと考えていて、要の虚化時期はずっと以前だと面白いなと思っていたので、UNMASKEDで「虚圏以降に虚化」との一文を見つけて、すごくしょんぼりしたんです。

鰤は原作に第三者視点がほとんど無いし、「実は」が多いから深読みする余地がありすぎて、楽しいです。
上に挙げた点については、色々な人の仮説を聞きたいですわ。ディスカッション大好き。


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