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瀞霊廷の大きさについて、考えております。

多分、この手の考察って10年前から行われているのでしょうけども……
探すのめんどくs


単行本9巻、ジ丹坊→市丸戦後、夜一さまの台詞

「一番近い門まで、ここ(西・白道門近辺)から十日は歩くのじゃぞ。」

瀞霊廷や尸魂界は円で描写されています。72話表紙等。

西→南or北まで、外周沿いに十日。
単純に、西→東まで外周沿いに二十日。
一周四十日。

一日の歩行距離は、夜一様ひとりなら200kmとか行けるでしょうが、
織姫がいること&一日でたどり着けない事&その後の展開を考慮しての発言とすれば、
40km/一日くらいを想定してたのではないかと。
(小学校時代に43km/一日歩いた事ありますが、朝9時~夜18時、次の日は動けませんでした)
(一日限りの事なら、100kmくらい歩けるでしょうが……)
(ちなみに自衛隊の行軍訓練は30km~60kmです)

一日40km*40日=1600km
瀞霊廷の外周を1600km、とします。
外周1600kmを円周率3.14で割って、509.55km。
瀞霊廷の直径を、510kmとします。
半径*半径*円周率で、円の面積を求めてみましょう。
255km*255km*3.14=204,178.5平方km

日本本州が227,969.74平方km。
イギリス・グレートブリテン島が209,331平方km

……広っ!!

そりゃ隊長副隊長が瀞霊廷中を飛び回ってたら、なかなか捕まらんわ。
良くまあ、旅禍のみなさんは戦闘しながらセン罪宮目指せたな、特に雨竜……

わかりやすく日本本州の現代警察組織に置き換えて、
一番が警察庁、二~十三の12隊で各地方の警察本部としたら、
物語的には一個も不自然なところは無いんですが……

二次創作的には、若干、やっかいな問題やね?
副隊長の親睦とか、深めてらんなくね?


これに加えて、流魂街。

瀞霊廷の中心から流魂街までが255km。
流魂街には東西南北に1~80まで地区があるのですから、
もちろん地区が直列している訳ではないでしょうけれど、
80地区の治安の悪さを考えたら、瀞霊廷からの距離は最低でも徒歩一ヶ月かかるんじゃないかと。
瀞霊廷から80地区まで、三十日とします。(一地区を渡るのに、徒歩で約半日)
一日50km*30日=瀞霊廷から尸魂界端まで1500km
瀞霊廷の半径が255kmなので、約6倍。不自然じゃない、と思います。

1500km+瀞霊廷の半径255km=尸魂界の半径1755km
尸魂界の面積=9,671,278.5平方km

オーストラリア大陸=7,600,000平方km

数字的には有り得なく無いと、思います。
これを一、二、十二を除く10隊で治安維持してるのですね。
確かに虚とか出るなら軍事力必要になるわ。
端っこの治安も、そりゃ悪くなるわ。

現世で死んだ魂の行き着く場所と単純に考えたら、猛烈狭いですけど、
魂魄も消滅してライフストリームの流れに乗るってことだし……

なんとなくしっくり来ました。
でもやっぱり、他隊との親睦とか、深めてらんなくね。

図にしてみました。

81b73bff.jpeg

よくわからんくなった

ブリテン島も加えてみりゃよかったけど、
縮尺合わせるのが思いのほかめんどくさかった










以上。
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